RSMマッサージスクール チェンマイ
14 Jul 2024
チェンマイ大学医学部解剖学実習と姿勢改善マッサージコース
RSMは、チェンマイ大学医学部と提携して、年に2〜3回、マッサージセラピスト向けの特別な検体解剖学実習を行っています。このコースは世界的に類を見ないもので、チェンマイ大学医学部の教授による講義を含み、参加者は人体の深部筋肉や内部構造に直接触れることができる貴重な機会を提供しています。受講者は普段マッサージを行っている筋肉は勿論、内臓、横隔膜、大腰筋、股関節や肩関節の詳細な深部構造などを探求し、直接触診することでその触診技術とマッサージ技術を大幅に向上させることができます。
通常の筋肉の触診技術の向上に加えて、このマッサージコースでは、横隔膜やその周囲の内臓深部、大腰筋と腸骨筋等の股関節最深部、そして肩や首の最深部構造を理解し触診をする事で実践マッサージ技術を習得します。
解剖学講義の前に、RSMではプロフェッショナル向けにディープティッシュマッサージと筋膜リリースに特化した特別なマッサージコースを開催し、より実践的な知識と技術を習得します。これらの技術習得後に、献体による解剖学実習が開催される為、解剖学実習の効果を最大限に活かすことができます。
この最高峰のマッサージトレーニングは、各セッション10名に限定され、非ご自身のプロフェッションをより高めるために構成された特別プログラムです。献体による解剖学実習ではご自身の学びたい分野に特化し、自由に献体に触れることができる時間も用意されており、よりご自身のテーマを深く追求することができます。
次回のセッションは11月に予定されており、具体的な日程は決定次第、当ウェブサイトでお知らせします。チェンマイ大学医学部との最終調整が完了次第、ホームページで日程詳細を発表します。